2025.4.15
学校法人東京女子学園様は、2023年に創立120周年を迎え、現在は東京女子学園中学高等学校様と芝国際中学高等学校様を運営しており、オリジナルカリキュラムの「探究」DSDA(データサイエンス・デザインアート)を他校に先駆けて行っています。
2028年3月、長い歴史に幕を下ろす東京女子学園中学高等学校。その伝統と想いを芝国際中学高等学校へと繋ぐ“バトン”として、また、SDGsの観点から余った制服生地を再利用する目的で、このプロジェクトが始動しました。
アカツキ商事は両校の制服を取り扱っており、この度「OJバッグ・プロジェクト」にも関わらせていただきました。※OJとは、『TOKYO JOSHI』の中央の文字が由来です。
卒業生のバッグデザイナー・佐野正子さん(SYMPOSION)が監修に加わり、生徒様が一からデザインを考え、商品化まで実現しました。
実際の制服生地を使用したバッグを二種類作りました。東京女子学園の開校から継承されている制服の生地にスカートの裾近くに白線を入れるデザインを本企画にも取り入れています。
↑高校正装(冬服)をイメージしたバッグ
↑中学冬服・高校冬服をイメージしたバッグ
実際の制服生地を使用したバッグは二種類制作されました。開校以来受け継がれてきた制服の生地に、スカートの裾近くに白線を入れるデザインを本企画にも取り入れています。実は、セーター・ベストについているワッペンをバッグ内側に取りつけており、東京女子学園のオリジナリティに溢れたバッグです🎵
※本プロジェクトは、第52回「画像電子学会年次大会」で「高校生奨励賞」を受賞しました。
また、同じく制服生地を使用したタペストリーは、第76・77回卒業記念品として制作されました。(こちらのブログURLをご参照ください🎵)
アカツキ商事では、学校様に寄り添った提案や、今回のように制服生地を使用した小物の協力など、積極的に行っています。ご興味がありましたら、ぜひお問い合わせくださいませ!